みなさんこんにちは!
歯を守る歯科西新宿五丁目の歯科衛生士の園川です♫
先日、歯を守る歯科の院長堤先生のお誕生日おめでとうをお祝いしてきました!
おいしいお料理とお酒を飲みながら楽しい時間を過ごすことができました(^^)

目次
手動の歯ブラシと電動歯ブラシの違いとは?
どちらが良い?あなたに合った歯ブラシの選び方
「電動歯ブラシって本当にいいの?」「普通の歯ブラシじゃダメなの?」
歯科医院で患者さんからよくいただく質問のひとつです。
最近はドラッグストアや家電量販店でも多くの電動歯ブラシが並び、気になっている方も多いのではないでしょうか。一方で、昔から使われている手動の歯ブラシにも根強い支持があります。
実は、どちらが絶対に優れている、という答えはありません。
大切なのは「ご自身のお口の状態」と「正しく使えているかどうか」です。
今回は、手動歯ブラシと電動歯ブラシの違い、それぞれのメリット・デメリット、どんな方に向いているのかを、歯科の視点から分かりやすく書いていきます。
手動歯ブラシとは?
手動歯ブラシは、昔から使われている最も一般的な歯ブラシです。
自分の手で動かし、力加減や動かし方を調整しながら磨きます。
手動歯ブラシのメリット
① 細かい部分を意識して磨きやすい
歯と歯の境目、歯ぐきの際、奥歯などを「ここを磨こう」と意識しながら動かせます。
② 力加減を自分で調整できる
歯ぐきが弱い方や知覚過敏がある方は、やさしい力で磨けるのが利点です。
③ コストが安く、手軽
本体が不要で、歯ブラシ交換だけ。旅行や外出先でも使いやすいです。
④ 音や振動がなく違和感が少ない
電動歯ブラシの振動が苦手な方には安心です。
手動歯ブラシのデメリット
① 磨き方のクセが出やすい
自己流になりやすく、磨き残しが起こりやすい傾向があります。
② 時間をかけないと汚れが落ちにくい
正しい方法で、一定時間以上磨く必要があります。
③ 力を入れすぎてしまうことがある
ゴシゴシ磨きは、歯ぐき下がりや歯のすり減りの原因になります。
電動歯ブラシとは?
電動歯ブラシは、ブラシ部分が高速で振動・回転することで、歯垢(プラーク)を除去します。
最近では、音波ブラシ・超音波ブラシなど種類も増えています。
電動歯ブラシのメリット
① 歯垢除去効率が高い
正しく当てるだけで、手動より効率よく汚れを落とせる場合があります。
② 短時間でも磨きやすい
忙しい方や、磨くのが苦手な方に向いています。
③ 力を入れすぎにくい
多くの機種に「押し付け防止機能」があり、歯や歯ぐきを傷つけにくいです。
④ 高齢の方・手が不自由な方にも使いやすい
細かい動きをしなくても磨ける点がメリットです。
電動歯ブラシのデメリット
① 使い方を間違えると効果が下がる
ゴシゴシ動かすと、逆に磨き残しが増えます。
② 歯間や細かい部分は苦手
歯と歯の間は、フロスや歯間ブラシが必須です。
③ コストがかかる
本体価格や替えブラシ代がかかります。
④ 振動や音が苦手な方もいる
慣れるまで違和感を覚える方もいます。
どちらが歯周病・むし歯予防に効果的?
結論から言うと、「正しく使えていれば、どちらでも予防効果はあります」。
ただし、以下の傾向があります。
- 磨き残しが多い方
- 忙しくて歯みがきが短時間になりがちな方
→ 電動歯ブラシが向いている
- 磨き方を歯科で指導され、実践できている方
- 歯ぐきが弱く、刺激を抑えたい方
→ 手動歯ブラシが向いている
重要なのは、**歯ブラシの種類より「磨き方」と「補助清掃用具」**です。
どんな人にどちらがおすすめ?
☆手動歯ブラシがおすすめな方
- 歯科でブラッシング指導を受けている
- 歯ぐきが下がりやすい、知覚過敏がある
- 丁寧に時間をかけて磨ける
- コストを抑えたい
☆電動歯ブラシがおすすめな方
- 磨き残しをよく指摘される
- 手先が不器用、疲れやすい
- 高齢の方
- 短時間で効率よく磨きたい
大切なのは「歯ブラシ+α」
どちらの歯ブラシを使っても、デンタルフロスや歯間ブラシを使わなければ、歯垢は落としきれません。
歯と歯の間は、歯ブラシだけでは約6割しか汚れが取れないと言われています。
歯周病予防には、必ず補助清掃用具を併用しましょう。
まとめ
- あなたに合った歯ブラシを選びましょう
- 手動歯ブラシと電動歯ブラシに「絶対の正解」はない
- 大切なのは「正しい使い方」と「継続」
- 磨き残しがある方は、歯科でのチェックが重要
- フロス・歯間ブラシは必須

よくある質問 Q&A
ここからは、歯科医院で患者さんからよくいただく質問をQ&A形式でまとめました!
Q1.電動歯ブラシを使えば、むし歯や歯周病になりませんか?
A.残念ながら「絶対にならない」わけではありません。
電動歯ブラシは歯垢除去の助けになりますが、
- 当て方が間違っている
- 磨いていない部分がある
- 歯間清掃をしていない
このような場合は、むし歯や歯周病になります。
電動歯ブラシは「魔法の道具」ではなく、正しい使い方+定期的な歯科受診が大切です。
Q2.電動歯ブラシならフロスは不要ですか?
A.いいえ、必ず必要です。
電動歯ブラシでも、歯と歯の間の汚れはほとんど落とせません。
むし歯や歯周病は、歯と歯の間から始まることが非常に多いため、
- デンタルフロス
- 歯間ブラシ
は必ず併用しましょう。
Q3.電動歯ブラシは1回どれくらい使えばいいですか?
A.目安は2~3分以上です。
多くの電動歯ブラシには「2分タイマー」が付いていますが、これは最低限の目安です。
実際には、
- 上の歯
- 下の歯
- 表・裏・かみ合わせ
を意識すると、3~5分程度かかる方が多いです。
Q4.子どもや高齢者でも使えますか?
A.はい、使えますが注意点があります。
子ども:年齢に合ったサイズ・出力のものを選び、仕上げ磨きは必須
高齢者:誤って強く当てないよう、歯科で使い方の確認がおすすめ
特に高齢の方は、歯ぐきが下がっている場合が多いため、力の入れすぎに注意しましょう。
Q5.手動歯ブラシと電動歯ブラシ、併用してもいいですか?
A.とても良い方法です。
例えば、
朝:電動歯ブラシで効率よく
夜:手動歯ブラシで丁寧に+フロス
このように使い分けている方も多くいらっしゃいます。
大切なのは、**「自分が続けやすい方法で、磨き残しを減らすこと」**です。
最後に|歯ブラシ選びは「相性」が大切です
手動歯ブラシ・電動歯ブラシ、どちらも正しく使えば効果があります。
しかし、お口の状態や生活習慣によって合う・合わないがあります。
- 磨き残しが多い
- 歯ぐきが腫れやすい
- 出血しやすい
このようなサインがある場合は、歯ブラシが合っていない可能性もあります。

歯を守る歯科で、あなたのお口に合った歯ブラシ・清掃方法をご相談ください。
お口の状態や生活スタイルに合わせて、あなたに合った歯ブラシと磨き方をご提案します!
毎日の歯みがきが、将来の歯を守る第一歩です。
ご来院心よりお待ちしております。


